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山行名:鶴ヶ島山のクラブ 2014年6月定例山行

場所、信州峠より横尾山往復

日時 2014年6月21日(土) 天気終日曇り


コースと時刻
鶴ヶ島駅西口集合(5時30分) 関越道鶴ヶ島IC- 上信越経由佐久小諸JC-国道141号経由信濃川上
-県道106号経由信州峠着(9時00分) 
信州峠発(9時18分)-カヤトの原(10時24分)-横尾山頂上(11時12分)-信州峠着(13時12分)
関越道鶴ヶ島IC着 (19時59分)

内容

今回は、山梨県と長野県の県境にある信州峠から横尾山に登り、そこから尾根伝いに飯盛山あたりまでと計画していましたが、

最近、このコースを分水嶺トレイルと称して、トレランの大会が行われていて大分踏み跡が明瞭になったとの報告もされています

ものの、直近の情報でも横尾山から先のルートの踏み跡が薄い箇所が多く、特に雨天の場合は困難が予想されるとの報告があ

ります。残念ながら今回縦走を諦め、信州峠からの横尾山往復となりました。

横尾山の魅力はなんといってもカヤトの原に咲くスズランでしょうが今回はもう終わっていました。

ルートは花の尾根と言う方もおられ四季を通じて色々な花々が咲きます。目的を、もちろん花探しと言われる方も多いようです。

信州峠は長野県と山梨県の県境で我々は川上村方面より入りましたが川上村は山あい全体が高原野菜の産地で見渡す所すべ

がレタスが整然と植えられていて、それは見事な畑でさすが全国に知られた産地だけのことはあります。

 峠の登山口より初めは軽い登りで快適に林の中を歩き、すこしすると平らなひらけたところ“カヤノ原”に着きました。ここはお花

の宝庫と言った感じで“やまツツジ” “レンゲツツジ”が周囲の緑の中で映えてあたりが急に明るくなったような感じです。

 山菜の”ワラビ”も沢山あり山菜取りに夢中になった方もいらっしゃいました。横尾山までの登山道では“マイズルソウ” “ ツマト

リソウ” “ユキササ”など可憐な小さな花も見ることができました。

山頂での景色は遠くを望むことはできませんでしたが近辺の山々や里のレタス畑を眼下に見て気分もさわやか。

往復三時間半の工程でしたが充分に山の魅力を感じた山行でした。

帰りはお風呂に入り又酒蔵でお酒を試飲してほろ酔い気分で帰路につきました。

参加者:16名(内非会員2名)、参加いただきありがとうございました。  幹事:福田、津田
◎ 一分、山のクラブニュースから引用させていただきました。

                      


   相木付近のGPS軌跡

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カヤトの原で記念撮影
   
 
山桜の下で蕨取り
 カヤトの原に咲く アヤメ
 
 カヤトの原
横尾山頂上 1818m 
 
 
輪投げの木
 
  ご覧いただきありがとうございました。    THE END  

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